macOS 10.13 High Sierra にて、Projectウィンドウ内のファイルが見えない、あるいはMonoDevelopが起動しない

松岡貴之 -

現象

macOS 10.13 High Sierra 以降の環境において以下の現象が起きる場合、本件に該当します

  • Unity Editor の Project ウィンドウ内のファイルが見えなくなる
  • Unity Editor から MonoDevelop が起動できない

 

対策(1)

サポート中の各バージョンへのパッチがリリースされていますので、アップグレードを行ってください

上記およびこれ以降のバージョンには、現象への対策が含まれています。

Unity 5.4 およびそれ以前のバージョンに対して、 macOS High Sierra 用のパッチが提供される予定はありません。Unity 5.5 以降へのアップグレード、もしくは下記の「対策(2)」を検討してください。

 

対策(2)

対策(1)を実施することが難しい場合、 Unity プロジェクトを HFS+ のドライブ下に置くことで、現象の回避が可能です。

 

MonoDevelopが起動しない場合の対処方法

上記のパッチバージョンを用いても MonoDevelop が起動しない場合、以下の手順をお試しください

現象

マルチモニター環境で、2つ目の画面 (プライマリ以外の画面) に MonoDevelop のウィンドウがある状態で MonoDevelop を閉じると、次回以降 MonoDevelop が起動しなくなる。 

対処方法

MonoDevelop の設定ファイル

~/Library/Preferences/MonoDevelop-Unity-5.0/MonoDevelopProperties.xml

を削除することで、起動するようになります。ただし MonoDevelop の設定がすべて失われる点に注意してください。 

パッチのリリース時期

現在調査中です。いましばらくお待ちください。

 

原因

macOS High Sierra にて導入された APFS (Apple File System) への対応が不十分だったことが原因です。

 

参照

 

履歴

  • 2017-10-03 MonoDevelop に関する情報を追加
  • 2017-09-30 対応バージョン番号を修正 (Unity 5.6.2p1 -> 5.6.3p4, Unity 2017.1.0f3 -> 2017.1.1p3, Unity 2017.2.0b9 -> 2017.2.0RC1), Unity 5.4 への注記追加
  • 2017-09-26 初版
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