Unity の一部のプラットフォームでは Low-level Native Plugin と呼ばれる仕組みを使って、ネイティブコードで実装された独自の描画処理を挿入することが可能になっています。
Unity 4.5 以降では、iOS でもこの仕組みを使用することが可能です。ただし、若干使い方が異なります。
iOS では他のプラットフォームと違って明示的にコールバック関数を登録する必要があります。Unity から出力される Xcode プロジェクトの UnityInterface.h 内にあるUnityRegisterRenderingPlugin という関数を使って、これを登録します。
void UnityRegisterRenderingPlugin( UnityPluginSetGraphicsDeviceFunc setDevice, UnityPluginRenderMarkerFunc renderMarker )
setDevice 引数に UnitySetGraphicsDevice 関数のポインタを、renderMarker 引数に UnityRenderEvent 関数のポインタを指定して下さい。
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